お茶の大和 茶の化け学(化学)
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茶葉の化学成分 新茶行全書より引用 |
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精油成分
茶の香気は精油成分に基づくもので、茶の成分としては、最も重要なものである。しかし、含有量がきわめて微量で、揮発性であり、そのうえ構成成分が多種であるために、研究も容易ではなさそうである。
武居三吉博士の緑茶、山本亮博士の紅茶についての膨大な研究によって、製油成分として30種以上の有機酸、アルコール、アルデヒド、ケトンが検出されたが、茶の香気の本質については決定的な結論は得られなかった。
山西貞博士らのガスクロマトグラフィーによる研究結果。
シス-3-ヘキセノール(青葉アルコール)、ベンジルアルコール、リナロール、リナロールオキサイト類、サルチル酸メチル、ゲラ=オール、フェニルエチルアルコールなどを主体に約45種あまりの成分が生葉中に検出されている。
一番茶の新鮮な芳香には、さわやかな青葉臭をもつシス-3-へキセニルヘキサノエートなどのシス-3‐へキセノールのエステル類の存在が重要で、さらに貯蔵、もしくは、変質によって生じる成分がほとんどないことが、新茶の香りの要素になっていると考えられる。
参考文献:新茶行全集から引用
最近秋口になっても新茶と表示してある商品があり、新茶の定義が極めて曖昧になっていますが、アンダーラインの香りの要素などから、当店(お茶の大和)では、せいぜい六月末までを、新茶の表示期間と考えています。
参考資料:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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